ネーネーズという女性音楽グループを知っていますか？
私は、子供の時からときどきテレビで見ていました。
あまり、頻繁に見かけていたわけではありませんが、沖縄の紅型という伝統衣装を身に纏い、沖縄一色で、沖縄という文化を発信しているグループという印象を受けていましたね。
沖縄の文化を発信している彼女たちメンバーと、「テーゲー」という曲について掘り下げてみます。
ネーネーズ メンバーのグループカラーとは？
ネーネーズは、1990年にらつくられた沖縄の女性音楽グループですよね。
年齢的には、とても若い方たちですね。
けれども、ネーネーズというグループ名のとおりに、若さだけでなく、落ち着きもあり、沖縄文化を継承している、「お姉さんたち」という雰囲気ですよね！
そのメンバー編成は、 第1期から第6期までありますね。
彼女たちは、一般的な歌手のようにカジュアルな衣装ではなく、沖縄の伝統衣装である紅型を身に纏って、歌っていますよね。
そういった意味では、一般的な民謡歌手に近い要素をもっているのかもしれませんね。
私は、子供の頃から彼女たちをテレビで見るたびに、沖縄の文化を視覚からも発信していて、すごいなと感心していましたね！
物心ついた時から、沖縄旅行のポスターや沖縄お土産など、沖縄という沖縄のものに紅型の女性が描かれていて、沖縄といえば、首里城と紅型というイメージがあったのです。
また、歌唱のスタイルも独特で、本州の一般的な歌手のような歌い方ではなく、いわゆる沖縄民謡の歌い方をしていますよね。
この点においても、やはり一般的な音楽グループとは、違い、沖縄の民謡という文化を 継承しているグループであるという感じですね。
また、歌詞の内容も、沖縄の文化や人などに触れていますよね。
本州の方でも、ご当地アイドルという存在はいますが、あまり全国放送のテレビなどでは見かけないので、沖縄独自の文化の発信形態なのだと思いましたね。
ネーネーズ メンバーが歌う「テーゲー」とはどんな曲？
この「テーゲー」という言葉は沖縄の方言で、「適当」や「おおよそ」という意味ですよね。
私はこの曲の歌詞の内容が、とてもほっとしました。
人間は何につけ、熱中すると、肩に力が入りすぎてしまうものですよね。
しかし、この「テーゲー」という曲では、あまりガチガチにものごとを考えるのではなく、ある程度ゆとりをもって考えることの大切さが解かれているような気がしますね。
一見すると、緩い感じに見えてしまう歌詞かもしれませんが、真面目すぎて疲れてしまう人にとっては、大事な教訓かもしれませんよね。
また、この歌詞の中では恋愛に関しても、軽やかな表現でとらえられていて、聴いていて気持ちが軽くなりますね。
歌詞全般に言えることとして、ケセラセラという感じのニュアンスが、とても明るくていいですよね！
こういう風に、全ての物事を捉えられたらいいと思った歌詞でしたね。
ネーネーズ 第6期メンバー・主な作品など
〇第6期メンバー
・上原渚さん
・仲里はるひさん（2023年12月9日に卒業）
・小濱凜さん
・与那覇琉音さん
・狩俣幸奈さん
1990年にグループを結成をして、今日に至りますので、30年以上にわたり、人気を保ち続けてきたということですよね！
改めて、根強い人気を誇るグループであると実感しますね。
主な作品には、「黄金の花」・「若夏ジントーヨー」・「バイバイ沖縄」・「島酒の唄」などがありますよね。
「黄金の花」という曲も、聴いていて心が洗われるような素敵な曲ですね。
この曲も、彼女たちの調和のとれたハーモニーで聴くと、ふと、自分をかえりみて我にかえるような、素朴で力のある代表曲ですよね。
ネーネーズは、地元沖縄ではライブハウスなどでも、ライブを開催していますね！
ネーネーズ メンバーのまとめ
いかがでしたか？
まとめると、以下のようになります。
・ネーネーズは、1990年に結成された沖縄の女性音楽グループで、紅型という伝統衣装を着て、沖縄文化を発信している。
・メンバーの年齢は若いが、落ち着きを感じさせる「お姉さん」的な雰囲気がある。
・第1期から第6期までのメンバー編成があり、沖縄の文化を視覚と音楽を通して広めている。
・「テーゲー」は、人間が何事にも肩の力を抜いて、リラックスして物事に取り組む大切さを伝えている。
・「テーゲー」では、恋愛や人生についての軽やかな表現がされており、聞いていると心が軽くなる曲である。
・第6期のメンバーには上原渚さん、仲里はるひさん（2023年卒業）、小濱凜さん、与那覇琉音さん、狩俣幸奈さんがいる。
・30年以上にわたり活動を続け、人気を保ち続けている。
・代表曲には、「黄金の花」・「若夏ジントーヨー」・「バイバイ沖縄」・「島酒の唄」などがある。
・ネーネーズは、地元沖縄で定期的にライブを行い、地域に根付いた文化活動を展開している。
素朴で力強い、ネーネーズの歌声の世界は、沖縄文化を教えてくれてつつ、しなやかに私たちの心を支えてくれますね。
コメント