カヒミ・カリィさんは、1990年代に音楽シーンで圧倒的な人気を博し、音楽アーティストとしての枠のみならず、ファッションアイコンとしても女性から高い人気を誇った女性歌手ですよね!
渋谷系歌姫と称されて大人気でした。
最近は、音楽活動はされていないようですが、一世を風靡した女性歌手の現在を探ってみました。
カヒミカリィ 現在は?文筆家・フォトグラファーとして活動!?
1990年代に音楽シーンで圧倒的な人気を博した、渋谷系歌姫のカヒミ・カリィさんは、文筆家やフォトグラファーとして活動をされています!
夫は、タップダンサーの熊谷和徳さんで2009年に結婚し、女児を授かり、その後はエッセイ集などを書かれていますね。
2012年に発売された、彼女の自叙伝的エッセイ「小鳥がうたう、私もうたう、静かなそらに響くから」は、タイトルからしてカヒミ・カリィさんのおだやかな世界観が伝わってくるようです。
現在は、ブログなどを通してカヒミ・カリィさんの視点から、社会のさまざまなことがらについて、文章において発信をされていますね。
その中で、季節の花々であったり、街の人々であったり、建物であったりと、カヒミ・カリィさんの心のレンズをとおして、その時々の写真も一緒にアップされています。
とても素朴なお花の写真や、何気ない街の風景も彼女の心のレンズをとおすと、とても繊細で、かつ、時として力強いメッセージに感じられます。
コロナ後の世界のあり方についてカヒミ・カリィさんなりのビジョンが記述されていたり、環境問題についてとてもまじめに考えていらっしゃる内容も執筆されています。
今、環境問題は世界を取り巻く問題となっていますが、カヒミ・カリィさんもとても関心をもっていらっしゃるようで、独自に学ばれたことを記述をされていました。
ひとりの等身大の人であり、母としての視点であったりと、昔の彼女のイメージを引きづっていた私にとっては、とても新鮮に感じる現在のカヒミ・カリィさんの活動でした。
その執筆などの活動の中でも、やはり日本とパリとアメリカに居住されてきな彼女なりの多文化を理解されてきた広い視点を見ることができます。
カヒミカリィ 現在は?食にもこだわる?
カヒミ・カリィさんは、何とあれほどの人気のある歌手でありながら、料理も得意だそうなのです!
これは、驚きですね!!
調味料なども自分でつくってしまうほどの腕前の持ち主とのことで、本当に努力家なのだと思いました。
あれほど、世界的に人気のある歌手などですと、お料理や家事にまで手が回らないのではないかと、個人的には思ってしまいます。
しかし、カヒミ・カリィさんはとても家庭的な方なんですね!
旦那さんと、お子さんと、ご本人の食の好みは、まちまちなようです。
それに合わせて独身時代にが悩まなかった料理のレシピにも頭を悩ませていろいろと工夫を練るそうです!
タンパク質は、同じ種類のものが重ならないようにとか、野菜は緑黄色野菜を中心にするとか、発芽玄米をえらんだりとかもするそうなんです。
健康へのすごい徹底ぶりですよね。
まるで、栄養士さんのようですね!!
カヒミ・カリィさんの食卓の写真には、自然な風合いの色のお皿とそれにたくさんの種類の食材がきれいに盛ってあって、とてもおいしそうです!
これだけ工夫をこらしてつくったお料理であれば、本当に健康にもよいのでしょうね。
みんなが自分のつくったお料理を嬉しそうに食べる姿を励みに、夕飯のお買い物にでかけるそうです。
とてもいいお母さんとしての顔を垣間見ることができて、とても感銘を受けました!
カヒミ・カリィさんの現在の活動である執筆というものをとおして、現在の彼女のナチュラルで家族思いの素敵な姿を知ることができました。
カヒミカリィ 現在は?のまとめ
いかがでしたか?
まとめると、以下のようになります。
カヒミ・カリィさんは、現在音楽活動はされていないようですが、文筆家・フォトグラファーとして活動をされています。
彼女の昔の姿を知る人にとっては、現在のカヒミ・カリィさんのお母さんとしての顔がとても新鮮に感じられる人も多いのではないでしょうか?
おそらく、カヒミ・カリィさんは、何気ない自分の感覚で執筆をしたり、写真を撮ったりという活動をされているのではないかと思います。
しかし、私にはどのフレーズをとってみても、とてもナチュラルで自然に根ざした印象を受けました。
それは、おそらくカヒミ・カリィさんが子供のころからたくさんの引っ越しを繰り返し、さまざまな文化に触れてきた中で、より心地よく生きるために身につけた感覚なのではないかと思いました。
「地に足をつける」とはよく言いますが、これは、どんな場所に行っても自分らしく、自分を見失わずに生きていくためには、基本となる姿勢なのではないかとも思いました!
カヒミ・カリィさんの現在の姿には、そのような地に足の着いた彼女の姿勢がにじみ出ている気がしました。
カヒミ・カリィさんの若い頃については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
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